はい!みなさんこんにちは! 私、このサイトの管理人、望月華恋です。 今日はイギリスのホグワーツ魔法魔術学校にお邪魔しています! 実はこの学校に、何をやってもダメな生徒さんがいらっしゃるということで、取材にやってまいりました! その噂の生徒、・さんはグリフィンドールの生徒さんということなので、とりあえず、同じ寮の方にお話を聞いてみましょう。 おやっ? あそこにかわいいウエーブヘアーの女の子がいます。 多分、秀才で有名なハーマイオニー・グレンジャーさんでしょう。まず彼女に尋ねてみましょう! あのーっ、ハーマイオニーさん。突然すいません、・さんってご存知ですか? 「えっ、?もちろん知ってるわ! 同級生で同寮のお友達で、とってもいい子よ?明るいし頑張りやだし。 ・・・・ただちょっと、物覚えが悪いのよね。」 なるほど、物覚えが悪い。 では隣のお坊ちゃん?あなたはネビル・ロングボトム君ですね?さんについて教えてください。 「は、僕より実技教科の成績が悪いんだ。」 えっ?! 失礼ですが、ネビル君の実技は薬草学以外酷いもんですよね?そのネビル君にさんは負けるんですか?? 「そうだよ。魔法薬学のときは全員、の半径2メートル以内には近づかないよ?」 そっ、そうなんですか・・・・・。 しかし、その実技の腕前でよくみなさんから見放されませんね? 「それはっ/////」 おや?ネビル君、顔が赤いですよ?どうしました? 「なっ、なんでもないよ! そうだ、いま校庭で箒飛行術の練習をしてると思うから、見に行ってみれば?」 わかりました。そうします! あっ!あれですね?! 何人かの生徒さんが集まって箒を持っています。急いで行ってみましょう! 「いいかい、上がれ!と言って箒を自分の手元に引き寄せるんだ。やってみて?」 「うん。・・・・・上がれ!」 ・・・箒はピクリとも動きません。 これは、箒飛行術の基礎ですよね?それすら出来ないんですか・・・・ 「上がれ!上がれ!!上がれ!!!もうっ、どうして上がってきてくれないのぉ〜」 さんの必死さは伝わってきますが、どうも箒は言うことを聴いてくれません。 「来てっっ!」 何だか、色っぽい言い方ですねぇ。 おっと、取り巻きの皆さんの顔が赤くなっています。これは一体、どうした事でしょう?! 「お願い!早く来てぇっ!」 やったぁ!箒が手元に吸い込まれるように上がってきました! これで、第一段階クリア!みなさんも一安心でしょ・・・・・・ ブーッ!! うわぁ!!何と、取り巻きの皆さんが鼻出血!! なるほど・・・・さんが、出来が悪いのに見捨てられない理由がわかったような気がします。 鼻血を出している赤毛のロン・ウィーズリー君に聞いてみましょう。 もしもし?さんの実技の練習をするときっていつもみんな鼻血を出すんですか? 「ああ・・・・って、とってもエロ声なんだ。」 ・・・・・なっ、なるほど。 それで、思春期のお子様の心を掴んで離さないわけですね・・・・。 「でも、本人は全く気付いてないみたいだし・・・」 それは、良いんだか悪いんだか・・・・。 あっ?!箒が上がってきて嬉しそうなさん、箒に跨りいよいよ飛行練習です。 「ハリー、(箒の柄って)ゴツゴツしてて結構太いのね・・・・」 ああっ、さん!そんなこと言ったら・・・ ブブッ! ハリー君っ・・・・そうですよね、耐えられませんよね? なんたって、思春期ですもん。 「きゃあっ?!ハリー鼻血が出てるわっ!」 「だっ大丈夫・・・・気にしないで・・・じゃあ、地面を強く蹴って、2メートルぐらい浮かんでみよう。」 「うん。・・・・えいっ!!」 おっ、上手く浮かび上がれました!やりますね、さん。 「きゃっ、怖いよぅ。」 「大丈夫だよ!暫くしたら降りてきて!」 さん、高いところが少々苦手のようです。箒にしっかりしがみ付いています。 「ダメッ!もう無理っ!」 ああっ?!またですか、そんなこと言ったら・・・・ ブーーーッ!! あーあっ、やっぱり・・・・ ハリー君、ロン君そして取り巻きのみなさん噴出です。 さん、発言には注意したほうがいいですよ? 「ハリー、お願い!私、もうっっっ、ダメッッッ!!!」 ブブブーーーーッッッ!!!! 今度はハリー君一人攻撃ですか?! これは堪らないハリー君!!まるで噴水です!! 大変なことになってます!芝生は見るも無残な血の海です!! ・・・・皆さん、特にハリー君、出血多量で死なないように気をつけてくださいね。 なるほど、さんの生態系は大分掴めました。 しかし、さんのエロ声に嵌っているのはどうやら生徒だけではないようです。 今度は闇の魔術に対する防衛術の補習でR.J.ルーピン先生の教室にいるということなので覗いてみましょう! お邪魔しマース・・・おっ、もう補習が始まっているみたいです! 「いいかい、。この箪笥の中に入っているのはボガート、マネ妖怪だ。奴らはその人の一番怖いものに変身する。でもそこで慌てちゃいけない。自分が恐ろしいと思うものを滑稽な姿に変えるんだ。そのときの呪文はこう『リディクラス!』」 「リディクラス!」 「そうそう、上手いよ。滑稽な姿を想像しながらボガートに向かって唱えるんだ。わかったかい?」 「はい。」 「じゃあ、さっそくやってみよう!ボガートを出すよ?ワン、ツー、スリー!」 箪笥から出てきたボガートはスリザリン寮のゴーストである、血みどろ男爵に変身しました!ゆっくりとさんに近づいてきます。 相当、苦手なんでしょう。さんは震え上がっています・・・大丈夫でしょうか?! 「いやーーっっ!血みどろ男爵きらいーーーーっ!!」 ああっ?!さん教室中を逃げ回っています!本当に嫌いなんですね。 「!落ち着くんだっ!!」 ルーピン先生の言葉はさんの耳に入っていないようです。 バタンッ!!! ありゃりゃ・・・・さん、勢い余ってボガートのいた箪笥に入ってしまいました。 「暗いよぉ、怖いよぅ・・・・ルーピン先生、出してぇ!」 おっと、ルーピン先生に変化がっ! 顔が赤くなっています!! 「大丈夫だから、いま出してあげるよ?」 「早く出してぇっ!!」 タラリッ・・・・ ・・・・流石ルーピン先生!おこちゃま達みたいに『噴出!』とはいかないんですねっ?! しかし、ルーピン先生の杖は止血作業の為、止まってしまいました。 さん、大丈夫ですか? 「せんせぇーーー、すぐ出してくれるって言ったじゃない?!もう我慢きないよぉ!」 ブーッ!! あぁ、先生も噴出ですか? まあ無理もありません。こんなエロ声で「出して!」とか「もう我慢できない!」とかいわれたらねぇ・・・ 「先生っ!!もう無理っ、こんなの耐えられない!」 ブブブーーーーーッッッ!!! ・・・・ルーピン先生、大の大人が声だけで大量鼻出血って、結構かっこ悪いですよ? 「煩い、しょうがないだろう・・・生理現象だよ。」 まあ、そうですけどね? あっ、やっとルーピン先生が杖を振って、箪笥のドアを開けました。 「きゃあっ?!先生、どうしたんですか?!」 「何でもない、気にしないでくれ。」 それは無理な話でしょう?こんなに血溜り作ってるんですから。 おやっ、スネイプ先生にスリザリンの生徒が騒ぎを聞きつけてやってきました。 ちょうどよかった!さん、ルーピン先生を医務室まで運んでくれるよう皆さんに頼んでみましょうよ! 「おやおやルーピン、いい様だな・・・・・」 スネイプ先生もスリザリンの生徒もニヤニヤ笑ってて、一向に助けてくれる気配がありません。さん、早く頼まないとルーピン先生が出血多量でっ!! 「(鼻血が)こんなに出ちゃったんです!私、こんなの初めてで・・・・」 ブブッ!! おっと、スリザリンの生徒にもさんのエロ声がクリーンヒット!! 鼻血を出していないのは、スネイプ先生だけです。 さすがスネイプ先生!筋金入りの根暗なだけあります!!! 「きゃぁっ!!みんなも鼻血がっ!!早く、止めなきゃ!」 さん皆さんの止血処理に取り掛かります。 そうですね、こんなに大勢いますから、一旦止血して医務室に運びましょう。 「すごいルーピン先生、こんなになって・・・・ドラコも、こんなに出てる・・・」 さんダメですって、折角止血してるのにそんなこと言ったら・・・・・・ ブブブブブブッッーーーーーーッ!!!!!! あ〜あっ、やっぱり・・・・・ 「きゃゃゃゃっ!?お願いだから、もう出さないでっ!」 だから、ダメなんですよ!さんのエロ声でハナヂ出してるんですから・・・・ ブッシューーーーーーーッッッ!! 「きゃぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」 「・・・・・・・・・仕方が無い、我輩が医務室まで連れて行ってやろう。」 よかった、このままでは全員死亡ですからね。スネイプ先生、なかなかいいところありますね! 「待ってください!私も一緒に(医務室まで)イクッ・・・」 ドバァーーーーーッッッ!!!!!! 「いやぁぁぁっ!!」 無事、皆さんを医務室に運ぶことが出来ました。よく見れば、先ほど校庭でさんに箒飛行術を教えていたハリー君やロン君も休んでいます。 これで皆さんの命は一安心!よかったですね、さん!! ・・・・・・しかし、さんのエロ声が効かない男性がいるとは。女の私でさえ、かなりドキドキしましたよ?スネイプ先生流石です! 「ふんっ!の声は毎晩聴いているからな。」 ええっ?!毎晩って?????? もしかして、そのっ・・・・・・・・お二人は・・・・・・? 「我輩とは交際している。」 「「「「「「えぇぇぇぇーーーーーーーーっっっっ???!!!」」」」」」 そうなんですか?!いやぁ、羨ましい・・・・じゃなかった、素晴らしいですね! 療養中の皆さん、とっても悔しそうです。 どうやら皆さん、さんを狙っていたようですが・・・・しょうがないですね。さんは既にスネイプ先生の彼女なんですから、皆さん潔く諦めましょう! 「ふんっ!!貴様らが、の声でどんな想像をしようと勝手だがな、一つ言っておく。 情事中のの声は、貴様らが聞いている声より数千倍、艶かしい。」 「そんなことっ!!!」 「いつも、涙を流しながら強請るではないか?」 「そっ・・・・それは、スネイプ先生が意地悪するからでしょ?」 「では今晩も、精々意地悪くするとしよう。」 |